JAPAN WORLD EXPOSITION,OSAKA,1970

テーマ      人類の進歩と調和

種類       国際博覧会条約による第一種一般博覧会

会期       1970年(昭和45年)3月15日~9月13日(6ヶ月間)

会場       大阪府吹田市千里丘陵330万平方メートル

参加国     70数カ国

展示館     120館

総投資額    約1兆円(内会場のみ2,000億円)

120年の伝統と歴史を持つ「産業と文化の祭典」万国博覧会が、日本の商工業の中心といえる大阪で開催されることになりました。
「人類の進歩と調和」をメイン・テーマに、四つのサブ・テーマすなわち「よりゆたかな生命の充実を」「よりみのり多い自然の利用を」「より好ましい生活の設計を」そして「より深い相互の理解を」をあげ、これらの理念を基調に繰り広げられる、あまたの催し物や、出展物のかずかずは、われわれ人類が歩んできた長い歴史と、これからの未来に向かって広がる限りない夢を見事に現出してくれます。
われわれは深い感動に胸打たれるとともに、今日はお世界の或る地域では、これらの文化や繁栄から疎外された人たちが現に存在する事実を思うとき、地球上のすべての人類に進歩と調和が得られよう願うとともに、なお人類の英知を信じ、その意味からして、激動の1970年代の初頭に開催された、この万国博覧会を、ひとつの契機として無限に開かれゆく未来に、希望と大いなる夢を託したいものであります。

 日本館


タカラ、ビューティリオン


電気通信館


フランス館


松下館


電力館


太陽の塔と青春の塔


古河パビリオンとビルマ館


東芝IHI館


住友童話館


カナダ館


リコー館      イーストマン・コダック館


電気自動車


日立グループ館


富士グループパビリオン


アメリカ館


スイス館


虹の塔


タイ館


英国館


IBM館


みどり館


ソ連館


太陽の塔


大韓民国館